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安眠

2011/02/10

バンコクで見つけて、買って帰った
Tempur の枕のおかげで
寝床につくのが楽しみになった気がする

冬も終わりに近づき
寒さが和らいできたせいも
あるかもしれない

パキスタンでは
冬の終わりは夏の始まり

安眠はいつまで続くだろうか

The Library

2011/02/06

海辺で本を読むなんて
究極のリゾートだと
思っていたけれど

葉山でよくそんなことをやっていた

飛行機を降りたときに
空気に独特な安らぎを感じたのは
以前に住んでいた場所の
記憶からかもしれない

あ、この感じ、

言葉にするとそれだけの
経験もある

プールサイドの Kobe Beef Burger

2011/02/06

常夏の島
リゾートホテルのプールサイド
なぜかレストランのメニューに
神戸ビーフのハンバーガーがある

フードマイレージという点では
もっての外なのかもしれない
あるいは産地偽装ということも
頭をよぎる

此処を訪れるどれくらいの人が
神戸牛を知っているのかは知らないが

やっぱり食べてみたくて注文した
とても美味しい。
もう一度ここに来たら
また注文してしまいそうだ

思えば今まで神戸牛を食べたことはなかった
タイ、サムイ島にて

南下

2011/02/05

気がつくと
今までで一番南に来ていた
北緯9度のサムイ島
こんなにもオリオン座を
見上げてみたことはなかった

地球は丸い

空港の空気

2011/02/04

リゾートはやっぱり空気だと
空港に降りて実感する
冷房もない、壁もない(屋根はある)
オープンエアーの素晴らしいサムイの空港
こんな空港があちこちに出来る世界になれば
いいなと思った

ぽっかりわくわく

2011/02/02

出発はいつも慌ただしい
圧縮されたような一日を過ごした後
やっと自分の荷造りにとりかかる
やがてエアポートに着いて
突然ぽっかりとあいた時間が現れる

1日後には、さらにぽっかりとあいた数日を
ただぼーっと費やすためだけに
島へと渡る予定
気分転換が必要とは
実はあまり感じてはいないのだけれど
新しい場所を訪れる前の
わくわくした感じはいいものだ

「人は言葉にするより多くのものを知ることが出来る」

2011/01/27

マイケル・ポランニーの著書を読んでいる

言葉から得られるもの
メディアから得られるもの
それは世界のほんの一部分で

コンテキストで満ち溢れている世界へ
たどり着く道は、そこにはない

その場で、その世界に身をおくことでしか
得られないものがある

自転車に乗ることを覚えた日のように
世界が違って見える日

インダス川のほとり

2011/01/26

先の洪水で大きな被害をもたらした
インダス川

何事もなかったように、今日
泥色の川面はゆったりと流れている
恵みを与えもすれば、命を奪いもする
そんな途方も無い大きな存在があることを
川の流れは教えてくれる

出張中

2011/01/19

出張中、仕事の合間を縫って街に出る
ホコリまみれのHyderabadの街角で
インダス川から上がった魚をさばくおじさん
次から次へとやってくるお客へ
その場で揚げたり、焼いたりして売っている

自分の足で一歩を踏み出さなければ見えてこない
くらくらするような現実感

リキシャに乗って

2011/01/10

南の大都市、カラチ
3輪オートのタクシーに乗って繁華街に出かける
排気ガスの充満する通りは
人と車とバイクで溢れ大渋滞
クラクションの音は途切れることなく
信号無視も逆走も普通のこと

こんな日常が非日常に感じられるほど
世界が遠く分け隔てられていることに気がつく

リアルな喉の痛みのシグナル