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死海に降る雨

2002/12/12

アンマンは冬の嵐ともいえるような悪天候の日
仕事で、久しぶりに死海沿いの道を通った。
東の山並から灰色の雲がかかり、雨が降り注いでいる。
巨大な谷からは、砂漠の雨を集めた土色の水が塩の海に流れ込む。
雲が切れた西の対岸はスポットライトに照らされたように光の中に浮かび上がって見えた。

旅行の続き

2002/12/11

惣菜屋、朝市、ドライブイン、田舎のワインショップ、
いろんなところで買ってきた、お土産を紐解いていると
旅行はまだ続いているような気分になる。

外国語

2002/12/10

外国にいると、どうせ誰も日本語分からないし、、、
なんて思って、感じたままを口に出したりすることが時々ある
これはこれで、ストレス発散になっているのかもしれないが、
その癖が日本で出てしまわないように、気をつけないといけない。

今日のメニュー(3)

2002/12/08

かなり正統派のフランス料理店
なぜだかそこはディズニーランドを思い出させた。
ところが味は、奇をてらわなず、とてもしっかりしている。
どの一線は越えて、どの一線は越えないか
料理そのものに、何よりも強いメッセージがあるような気がした。
好き嫌いはともかくとして、、、

前菜:トリュフのスープ
主菜:赤鯛のグリル、クリームソース
主菜:牛フィレ肉のステーキ
デザート:フルーツのサラダとマンゴーのシャーベット
ワイン:Chateauneuf-du-Pape /1999

今日のメニュー(2)

2002/12/07

寄り道は偶然、ローヌワインの試飲会、つまみに地元の山羊のチーズ。
アビニヨンにやってきました。法王庁は圧倒的。橋で楽しそうに踊っている親子を見ました。
テーブルクロスも、カーテンも、ランプシェードも赤い、プロバンス料理のレストラン。
前菜:魚のスープ
主菜:ざりがにとえびのフランベ
デザート:クリームブリュレ
ワイン:Tavel /2000

今日のメニュー

2002/12/06

只今、フランス方面を旅行中です。
一日目はリヨンから車で、ローヌ川沿いのコンドリューという地方へ
とても静かなレストランです。(冬だからか、、、)
前菜:帆立のサラダ
主菜:ひらめのソテーマスタードとクリームのソース、レンズ豆添え
デザート:パイナップルのコンポートとパンナコッタのソルベ
ワイン:Condreu/1999

ラマダン明け

2002/12/05

家はちょっとした高台にあって、ベランダから街が見渡せる。
オレンジ色の夕陽はゆっくりと沈み、街が喧噪に包まれてゆく。
あちこちのモスクから祈りの声が響き渡る。
程なく、西の空に消え入りそうな細い月が見えた。
一か月続いた、静寂の薄暮とは対照的な、ラマダン明けの夕暮れ。