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はまった

2002/12/24

フランスで買ってきた「Lord of the Ring」のDVD
もう3回も見てしまった。
おもしろい。本編を見て、メイキングを見て、また本編を見て
何度見ても感動している。
しかも見れば見るほど、感動が大きくなるようだ。
これは、「はまった」ということなのだろうか、、、

聖夜

2002/12/23

いつになく慌ただしい、聖夜になった。
けれど、飾り付けはしたし、おいしいブッシュドノエルも食べられた。
今夜は、霧のような雨の降る、アンマンのクリスマスイブ

年越しの準備

2002/12/22

年末年始の準備をしている。
すす払いとか、門松とかでなくて、
今年は旅先で年を越すつもりなのだ。
毎年同じようにやってくるこの時期だけれど
いつのまにか毎年同じように過ごさなくなった。

お金のことを考える(5)

2002/12/21

それはいろいろなものと交換可能な媒体という点で
究極のメディアといえるのかもしれないと思った。
究極ゆえに、それは善でも悪でもなければ、白でも黒でもなく、
ただ、まわりにあるものを、それをとりまくものを
はっきりと映し出しているに過ぎないのだろう。

お金のことを考える(4)

2002/12/20

人がお金で変わる様を、目の当たりにすることが多い。
自分が生まれ育った環境と、お金がどうかかわっているかで
人はお金に対して異なった価値観を持つのだろうか。
1ドルは、どこで使っても1ドルだけれど
1ドルで買えるものの価値は、使う場所で大きく変わる。

お金のことを考える(3)

2002/12/19

小さな村で小学校を借りてイベントをした。
イベントの最初から最後まで、付きまとって離れない子供がいた。
彼は親指と人さし指を摺り合わせ、マネー、マネー、といってお金をねだる。
いままでにそうやって、誰かからお金を貰ったことがあったのだろうか。

お金のことを考える(2)

2002/12/18

車に乗って信号待ちをしていると
お金をくれと、小さな子供や、赤ん坊を抱いた女性が
こつこつと車の窓を叩く。
何も言わないで、手に持った小さな布切れで、窓を拭きはじめる少年もいる。
今までに、お金をあげたことは、一度もない

お金のことを考える

2002/12/17

時々、お金のことを考える。
お金以外に、価値のあるものは何かを考えるために
お金で買えるものを考えるのではなくて
お金そのもののことについて考えるのだ。

記憶の海

2002/12/16

死海沿岸の道を車で移動中、
水面と空の境がどこにあるのか見分けられない
どんよりと雲に覆われたグレイの景色を見ていたら
ふと、高校の時に行ったキャンプを思い出した。
みんなと、森の中で、大粒の雨に降られた
その疎ましい雨から逃れるため、ずぶ濡れになりながらテントを張る。
記憶の引き金はいったいどこに隠れていたのだろう。
ずいぶん昔のことを不思議なくらい鮮明に思い出し
テントに落ちる雨垂れの音は、なかなか耳から離れなかった。

もう一度

2002/12/15

もう一度やればうまくやれる
そんな考えは、その「もう一度」が出来ない時に限って浮かんでくる
そして、もし「もう一度」があったとしても
うまくいくはずがなかったりする。