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舞台

2002/07/17

西の死海に向かって、谷をおりてゆく。
灯りのない、真っ暗なワインディングロード、
薄暮の西空は、赤紫がにじむように見えて、
切り立った黒い崖と、恐ろし気なコントラスト。
まるで地獄に向かって降りて行くみたいだ。
今、自分は、神話や宗教の生まれた、舞台にいるのだなと、
死海に映る三日月を見て、とても厳かな気持ちになりました。

休みのような仕事

2002/07/16

長い夏休みの計画をたてていて、
そういえば、2月にジョルダンに来てから、
一日も休みを取っていなかったことに気がついた。
まるで、休みのような仕事をしているからなのだろうか、、
でも、仕事のような休み、は嫌だなと思った。

夏よ来い

2002/07/15

昨日、鈴鹿8時間耐久レースのチケットが届きました。
バイクに乗り始めた頃、学生時代から観戦しつづけてはや・・・年。
今年はどうしよう、などと考えつつやはりチケットを注文したのです。
止められないのは、ただレースが好きだから、だけではなくて、
いつまでもこのままでいたい、という現実からの逃避なのかもしれません。
あと何年続けられるのでしょうか?

さておき、あとは梅雨明けを待つのみです。

生き物

2002/07/14

ベランダ用にと、大きな鉢植を買ってきて置いてみた。
夜になって、シルエットで見る木の影に、
生き物が、静かに、近くに、いるという存在感を感じて、
これはなかなかよいなと思った。

勝負

2002/07/12

「どんなことを、どんなふうにやるか、」「どんなことを、どんなふうに言うか」
ではなくて、
「やるか、やらないか」「言うか、言わないか」、
という勝負の仕方もあるんだと思う。

プレゼンス

2002/07/11

「そこにいる」ということ、がとても大事だなあと思うことがある
何もせずに、「そこにいる」のは大変だ。
けれど、「存在」が受け入れられる以前に、
いったい何を受け入れてくれるというのだろう。

夕方の台所

2002/07/10

うちの台所には東向きの窓がある。
朝日の差し込む台所というのは気持ちがいい。
そして、同じ窓から、最近は夕日も差し込んでいる。
隣の家の窓に、うまい具合に夕日が反射しているのだ。
不思議な感覚、ちょっと得した気分

七夕

2002/07/08

今夜は七夕
日本では天の川は見えたのでしょうか?
これから、砂漠に、天の川を見に行ってきます。