contact of the day

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石拾い

2002/07/07

死海沿いの涸れた河口に行って、丸い石を拾ってきた。
ベランダの一部に、玉砂利みたいに敷き詰めようという計画だ
まだ午前中、暑さは本格的ではないけれど、
気温は36度、汗はだらだら流れ落ちる。
家に帰っても、段ボール一杯の石はまだしっかりと熱かった。

ぜいたくなお茶漬け

2002/07/05

サーモンバーガーという名前の、チリ産の鮭の冷凍食品を見つけた。
中身は鮭の身をまんまるに固めただけのもの
フライパンで焼いて、パンにでも挟んで食べるような感じなのだが、
炒って、そぼろにして、鮭茶漬けにして食べたのは言うまでもない。

風を浴びる

2002/07/04

今日も仕事で遠出、朝のデザートハイウェイ
9時にもなれば、太陽は高く昇り、刺すように眩しいけれど
車の窓を全開にして、夜の名残りの冷たい風を受ける
水でも、光でもなくて、風を浴びるのだ。

下に進む

2002/07/02

車が砂に埋もれて、止まってしまう、スタック
タイヤの前後の砂を、手でかきだして、道を作って脱出する。
ひどくならないうちに見極めないと、車は前に進まず、
タイヤは下方向に砂を掘り、どんどん埋まって行くだけ、
こうなると、エンジンのパワーは悪い方に作用する。
砂漠では、車は前と後ろだけではなく、下にも進もうとするのだ。

観光客と鷹

2002/07/01

久しぶりに会った、友人のベドウィン
彼は日本の「あの」ガイドブックにも載っている。
砂漠のガイドの仕事はこのところどうなのかと尋ねると
観光客が来ないから、さっぱり、、と暗い声。
最近は仕掛けを作って、鷹をつかまえているんだと、
嬉しそうに手作りの仕掛けを見せてくれた。
鷹はサウジアラビアの人がいい値段で買っていくそうだ。
そっちのほうが観光ガイドよりはベドウィンらしい仕事だな、と思った。
彼には、どちらがいいのとは訊ねなかったけれど、

教訓

2002/06/30

今日は新しい車での、初のオフロード挑戦。
調子が良かったり、良くなかったり
砂との格闘は、暑くてしんどいけど、楽しくもあり。
そして今回の教訓は、
立ち止まり、埋もれてしまえば、どんなパワーのある車もみな同じ。

2002/06/29

グレングールドのピアノを聴くと、
ついつい「間」に息をひそめてしまう。
一つの音の余韻が消えてゆき、次の音が立ち上がってくるまでの「間」
そんな、一見透明な瞬間に、とても濃密なものを感じてしまうのだ。
そんなわけで、今日は休日、「間」を感じに、ちょいと出かけてきます。

real contact

2002/06/28

昨晩は、ジョル天のサイトを通じて知り合った人と、
初めて実際に会いました。
カウンターの数字のひとつひとつ、
その向こうにリアルな人がいることを、
忘れないように、と思います。