contact of the day

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e-mail

2002/06/07

休みの日、朝からe-mailを書いていたら、
あっというまにお昼過ぎになってしまった。
しかも、まだ二人にしか書けていない。
メールの返事をさくっと書けないのは、ずーっと前からだ。
やり取りは一瞬だけれど、読んで、返事を書くという点では
自分にとって、e-mailはまだ手紙とあまり変わりがない。

長い旅

2002/06/06

4日間、連続でフィールドに出ていたおかげで、
少し更新が滞ってしまった。
毎日のように、300kmの道のりを、往復しているのだけれど、
帰ってくる度に、なんだか長い旅行から帰って来たような気がするのは、
行った先々で、いろんな出来事があるからだろうか、
散らかったままの部屋に戻って、不思議な時間差を感じている。

果樹

2002/06/05

フィールドで仕事の途中、
ジョルダンには珍しく、緑の豊かな谷を通る。
桃、プラム、ざくろ、レモン、いろいろな果樹がある。
ドライバーはおもむろに車をとめ、外に出て、
実っている桃をむしり取ったり、落ちている桃を拾ったりして、袋にガンガン詰めている。
お前も食えと、差し出されて、『いいの?』と尋ねると、
ここは、友達の畑だからいいんだという、、
ま、いっか、と思いながら、ピンポン球ぐらいの大きさの、甘くて美味しい桃を、
僕もむしゃむしゃ食べるのだった。

惑う(2)

2002/06/04

けれど、惑うように見えるのは見かけだけで、
水金地火木土天冥海、全ての惑星は、全く惑うこと無く、
今この瞬間も、太陽の周りをきちんと正確に廻り続けている。

惑う

2002/06/03

西の空で、金星と木星が仲良く並んでいる。
惑星というのは、いつも並び方の変わらない星座の星々に対して、
天空での場所が、うろうろといつも定まらないように見えるから、
「惑」う「星」という名がついたと聞くが、
定まらないからこそ、こうして見事な光景が見られることもあるのだと思うと、
うろうろと惑うことも悪くはないよな、と思うのだった。

2002/06/02

今、住んでいる家は、庭が素晴らしい。
自分の家の庭ではないのだけれど、
下の地上階、裏、両隣り、それぞれの庭が、それぞれ窓やベランダから眺められる。
こういうのも「借景」というんだろうか

復活

2002/06/01

レッカーでの移動、冷却水用ポンプ交換、ベルト交換、出張修理と工賃 、税金
覚悟してはいたものの、しめて75,800円ナリ
これで終わればいいのだけれど、これが始まりだったらどうしよう

車そのものは、とーっても(日を追うごとにますます)気に入っています

ワールドカップはじまる

2002/05/31

たくさんの人にワールドカップのことを聞かれる。
時差の関係で、中継を見るのが大変だとか、
知り合いが「くじ」に当って日本に行くのだとか、、
僕自身は、サッカーにはさほど興味はないのだけれど、
「自動車」や「電化製品」以外の話題で日本のことが語られているのは
ちょっといい気分だ。

いよいよベランダの季節

2002/05/30

ベランダに椅子を出して、昇ったばかりの十六夜の月と
街の夜景を、友達と眺めました。
スピーカーを、外に向けて、
BILLIE HOLODAYとかELLA FITZGERALDを流しながら、
友達は恋の話をし、僕は黙って聞いていました。