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月夜のドライブ

2002/06/27

なにかに感謝したくなるぐらい、夜風は限りなく心地よく、
夏の月がハイウェイを銀色に照らす、夜のドライブ。
開いたサンルーフは、ムーンルーフと呼び換えよう。

見えないものと見えるもの

2002/06/26

大切なものは、
たいてい目に見えないのだけれど、
それは、目に見えるもの中に
見つかることも多い

未来の森

2002/06/25

仕事で知り合った農業省の技師が
ここは僕のフォレスト(森)なんだと、荒れ野を指差して言う。
見渡す限りの土漠地帯、どこに森が?、樹が?と思って良く見ると、
小さな苗木が、たくさん植えられていた。
彼の目にはきっと、未来の「森」が見えているんだろうな。
僕も一緒にその未来の森を見た気分になった。

夕刻

2002/06/24

夕方の屋外プールは、
まださすがにちょっと寒い。
泳いでいないと、体が冷えてしまいそうなので
いつものように、そうそうのんびりとは泳いでいられなかった。
息継ぎで顔を上げるたびに、金色の夕陽が視界に入ってきた。

シンプルな理由

2002/06/23

ドイツとアメリカの戦い、
こちらの人はほとんどが、ドイツを応援していた。
ドイツに勝って欲しいというよりも、アメリカに負けて欲しいという理由
敵の敵は味方

遺伝子

2002/06/22

昨日も今日も、青い空、
今日はいい天気だね、ってそれは昨日も明日も同じなのだけれど、、
こんな環境でも季節を探してしまうのは、
日本の遺伝子なのかなと思ったりもする

青空の紫陽花

2002/06/21

玄関に大家が鉢植えを並べていて、
そのなかに紫陽花の花があった。
抜けるような青空と、きーんとさすような日射しの中で
ピンク色の花をつけていた。

教える、教わる

2002/06/20

相手が本当に
「知りたい」という気持ちになること、
その時に、自分が
そばに「いる」こと。

Successful Failure

2002/06/19

うまくいった時よりも、うまくいかない時の方が、
きっと多くを学べるのだろうけれど、
いざ、うまくいかない場面で、
そんなことをいっていられるだけの
落ち着きを持っていられるかどうか、、、

Disconnect

2002/06/18

地方に借りている小さな家。
電話もテレビもないけれど、オリーブの畑や、おいしい山羊のチーズがある。
泊まる日には、隔絶された長い夜に、あれもしようこれもしようと、
いろいろ考えて、準備して出かけるのだが、
静かな夜と、心地いい空気に、あっという間に眠ってしまう。