contact of the day

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しばらく都合により、contact of the day = dish of the day

2004/06/05

朝食)
オレンジジュース
昼食)
とろろそば
夕食)
ハンバーグステーキ、トマトソース
ブロッコリーのサラダ
タマネギとインゲン豆のみそ汁
ご飯

ハンバーグにはブラックオリーブのペーストを入れてみた
トマトソースは、ハンバーグを焼いたフライパンに
湯むきしてみじん切りにしたトマト、ウスターソース、日本酒
を入れて煮詰めるだけ。

冷たい6月の月

2004/06/04

トンネルをくぐろうとした時
山の上に、キンッとした満月が静かに光っていた。
トンネルの中は、少し生暖かく
抜けるとまた空気は冷たくなった。
そして月はまだ別の山の向こうに見えた。

キルビル2

2004/05/27

スタイルだけのようにみえるけれど、
こんなに面白いのはなぜかと考えた。
この映画に満ちあふれているものはなんだろう、、、
隠そうとしても見えてしまう、「復讐劇」「憎しみ」の裏側にあるもの。
それこそが感動の源と、わかっているから、誰も彼もが魅力的に見える。

思えば、あの憎しみや、あの憎しみの裏側にはいったい何があるのだろう、、、

草刈りの日

2004/05/16

大家さんが家のまわりの雑草を草刈り機で刈ってくれたので
熊手で刈った草を集めながら、草むしりをした。
雑草と一言でいうけれど、
固い地面に生える草、薄暗い場所に生える草、日向に生える草、
背の高いのから、低いのまで、いろんな草があって、
刈った草や土の中からは、ミミズやら、ダンゴムシや、ゲジゲジや
いろんな虫やらが、わらわらといっぱい出てくる、
春の小さな庭の中は多様性に溢れていた。
こんな世界の中に、居心地悪そうに自分は立っている。
明らかに、そんな小さな生命たちの世界を乱しているのは自分の側だ。
こっち(あっち)にはこっち(あっち)の世界があって
こっち(あっち)にはこっち(あっち)の考えがある
世界は命の数だけあって、この空間で、この瞬間に
たまたま重なり合っただけの
草刈りの日。

作る

2004/05/13

「『作る』ということは無数の『出来ない』を克服した結果なのだ。」
橋本治「ひとはなぜ『美しい』がわかるのか」より

そして僕は、最近自分が、「作り得たもの」について考えてみた。
それから「作ろうとしたけれど出来なかったもの」についても考えた。

今日作ったのは
レタスとベーコンのサラダ
タマネギと油揚げの味噌汁
鶏肉の味噌焼き
、、、

光の世界

2004/05/11

あっという間に5月も半ばになって
山の緑は青々と盛り上がっている。
久しぶりの海岸までの歩き道は
名前を知らない草花が
むせ返るように溢れていました。
午後の海岸は本当に光に満ちあふれていて
波は穏やかで、海の向こうには
うっすらと伊豆半島が見えました。

ものつくりの自由

2004/04/27

画用紙は
いつも四角くて真っ白だとは限らないし
絵の具は
いつも全色揃っているとは限らない
けれどそれは
創作の自由さとは
別のものだと思うのだ